ただいまです。
熊本の2本から戻って1週間。まだ疲れを引きずっている感じで体力がかなり落ちてるのを感じますね。
13日(日)長崎次郎喫茶室さんでのレトロ街角コンサート、堀ご夫妻のステキなコンサートに伴奏とソロで参加。堀ご夫妻の心温まる気配りと思いに時間が経つごとに染みてくる。
長崎次郎喫茶室に思い出に浸りにまた行きたい、そんな気分。
14(月祝)藤平さん主催のにじのコンサートはもう言葉に出来ない程の感激の渦でした。
またみなさんと会えるような奇跡が起こるようなことがあったら嬉しい!
ソロライブを終えて…
今回は主催の意向で各ステージとも30分のソロライブコーナーがありました。
率直な感想としましては、まずはこのような機会を与えて頂きとても感謝です。
九州ではこの10数年間ソロ自体はやらずに来ました。
理由は安請け合いが出来ないから。。。
弦代と交通費だけでも片手行ってしまうことを考えると楽龍時でやる方が余程堅実だ。さらには弦代すら貰えないような本番を依頼してくる輩もいるので流石に受け入れ難い話もたまにある。
そのような最低限のコストが出ない本番は全てお断りせざるを得ない。
そのことがとても伝わりづらい中、今回の2本はコスト受け入れを理解して貰えてとても助かりました。
九州だとどうしても10万円でもボランティアになってしまうので、CDなどの物販が無いととても難しいのですが最近ではプレイヤーを持たない方もとても多いのでCDも売れないですから尚更考えさせられますね。
それでもこれ以上はご迷惑をかけることは申し訳ないと思い、ライブ終了後に宿は取らずにその日のうちに熊本から帰宅をしたのですが、羽田空港から自宅があまりに遠い。
熊本から羽田までは90分なのに、羽田から自宅は電車だと2時間以上かかる。しかも最終間際になるので大荷物を抱えてのラッシュアワー。正直酔ってしまう。
もう一晩泊まって疲れが残らない感じで本番が出来るゆとりが生まれるようになることを願って。
それを踏まえるとなかなかFoderaを出すのが難しくなるのでIbanez SR5006にすることが可能ではあるがそれでも弦代6000円。いかに厳しい現状かはとても分かりにくいようだ。
普通の4弦ベースの弦でも3000円からで平均で5000円くらいになる。その中においてIbanezに張っている6弦で6000円というのがいかに破格か少しは伝わるかなと思う。しかしFoderaになると一気に15000円〜になり20000円はみなければならない。Foderaは仕方がないのだ。そういう楽器なのだから。しかしその分も出ない本番が多いことにも泣けてくるので、今では極力断るようにした。
さてと、今後のライブ活動はどうなって行くのか楽しみです。