2011年4月28日木曜日

美味しいコンサート

4/26に楽龍時で行われた、シェフ 戸嶋晃太氏による創作フレンチ&Solo Concert。
まさかうちであの贅沢な味を味わえるなんて!
しかも即興の素晴らしいこと♫
シェフ自らがたくさんの生きた食材、たくさんのオリジナル調味料を持って来て下さいました。
ちょっとスタート遅くなってしまい今後の課題はあるのですが、あの味は素晴らしかったです。
下の写真の他に特性ドレッシングを使ったサラダがありました♫




スズキ、アワビ、アスパラ



米沢牛

トマトソースをベースにしたペンネ

サザエ

2011年4月27日水曜日

創作フレンチディナーコンサート

初めてということもあり、スタート時間が大幅に遅れてしまい大変もうしわけこざいませんでした。
それにしても美味しい料理でした!我が家で本格シェフの味が楽しめるなんて贅沢だなあって思いました。

2011年4月25日月曜日

庭の手入れ

今まで住んだ家の中で今の家の庭が一番広い。
しばらく九州に行っている間に草が生い茂っていました。
日中に仕事をなんとか終わらせて、夕方から庭のお手入れ。
やってもやってもまだある!って感じでしたが少しは綺麗になったかな。
明日は、我が家、楽龍時でフレンチシェフが来て、フレンチディナーコンサートです。しかも時価!!そして限定10名様のみ!凄いですね〜♫
ここはなんてったって田舎ですから普通のことをやってもだ〜れも来ないのです トホホ。。。
今回は福岡からのお客様もいるので楽しい会になりますように★

2011年4月24日日曜日

手と腕と肩。。。クー(><;

3月の後半から、左腕から肩にかけて激痛が走るようになって来た。
すぐに鍼灸へ行き看てもらったところ手の腱鞘炎が悪化して腕でテニス肘のようになりそれを通り越して肩に来ていると言われた。念のため他の医者に看てもらったが同じ診断だった。

ものを持てない。。。茶碗を持つのが痛い。。。上げたままの腕を伸ばしたり下にすると痛みがじんわりやってきて、そのまま動けなくなる痛みがある。

医者に弾かないでいるのが一番だと言われたがそれは出来ない。

今年に入り、Bachの本番に向けて珍しく?ずっと弾いていたからかも知れない。
原因のひとつには私の使っている楽器の大きさもある。通常のベースの弦長が34inchに対して私のは36inch。ネック幅も相当広い。となると腕を伸ばす距離も指を開くのも格段に大きくなっていく。
それであの演奏は無理が大きいようだ。

今、楽器を本気で検討しなければならなくなって来てはいるが、楽器を変えるのにもとても勇気のいることであることには違いがないなあ。

2011年4月22日金曜日

凄かった!!

もう大御所に囲まれての即興!そうです!!「津軽!」
うっきゃーーーーーー!!
吉岡龍見氏の尺八がうねる!舞う!龍が現れた様な空気でした。
そして佐々木壮明氏の津軽三味線が荒波をがっつり持って来た!!
もうその世界はまるで天界の大海原だ。
最後にはギター 中村ヨシミツ氏が加わって最高潮に盛り上がった。
んー 儀語ばっかりで何を言っているかわからないですよね 笑。
まあ このメンバーでやることそのものが奇跡的なので、またの機会があった時にはお見逃し無く!!!!
というか、私がまたやりたい!

2011年4月19日火曜日

4/21に日本伝統芸術国際協会?!そして!!

来る4/21に、なにやら難しい名前の会場で、途方も無い諸先輩方とのコンサート。
会場の名前は「㈳日本伝統芸術国際交流協会」。うん。電気楽器で、しかも6弦ベース。。。そうそう!共演者!和楽器が、吉岡龍見氏(尺八)、佐々木壮明氏(津軽三味線)、洋楽器が、中村ヨシミツ氏(ギター)、そして私。なので会場名にはピッタリなのかな?
これは白熱したライブになりそうです!即興がメインになるのかな?


そして!私が待ちに待っているのは4/26の楽龍時でのプライベートイベント!!
10名限定でなんとフレンチシェフの戸嶋氏がわざわざ楽龍時に来て料理をふるまってくれるというなんと贅沢な(*^^*) その後に私のソロコンサートがある。
そして、この企画「時価」なんです!!お問い合わせ下さい。


詳細はこちら↓




4月26日火曜日 第1回 楽龍時スペシャルイベント
     幻のシェフ 戸嶋晃太氏プロデュースの料理を囲んでのライブです。
     TVなどで数々の料理を紹介され、全国で腕を認められている戸嶋氏がこの日のためだけ
     に料理の全てをプロデュース!
   戸嶋 晃太 36歳
    幼少の頃から料理を作るのが好きで、食品販売の仕事をしていた父の影響もあり、小学校を卒業と同時に
    料理人の道を目指す。 東京で7年修業した後、ひょんな事から栃木県のレストランに「東京の料理が一番なのに」
と思いつつ、不本意ながらもヘルプに行く事に・・・しかし、行った先での出来事は今までの常識を覆す程の驚き
の連続であった。 
    単純に那須高原という日本を代表するリゾート地で素材の良さに魅せられてしまったことが原因。以来自
    分の感性を磨く場所はリゾートにしか無い!!という結論にたどり着き、その後は日本中の地方郷土料理
    の研究やその土地に根づいてる食材の探求に心血を注ぐ。 
    料理スタイルは、フランス料理をベースに色々な国の料理を混ぜたフュージョン料理を最も得意としま
    す。 「おふくろの味」と「記憶に残る料理」の関係性や「料理に愛情を込める本当の意味とはなにか?」
    を永遠のテーマに日本中を流れているさすらいの料理人(笑) 
     ※一般参加希望の方は4/20までに予約が必要です。10名限定です。
     会場 楽龍時
     住所 吉川市上内川758-3
     定員 10名
     時間 18:30 開場
        19:00〜20:00 会食
        20:00〜20:45 コンサート
        21:00 閉場
     料金 時価です。お問い合わせ下さい。
        ※必要経費以外は義援金として寄付させていただきます。
     問い 080-3313-6176 重廣
                             048-940-2414 楽龍時


2011年4月16日土曜日

遅くなりましたが、ありがとう!!

3/11に震災があり偶然にもその日の午前中に壊れた携帯の修理のため店頭にて代替え機を手に入れ、そのあとすぐに震災にあってしまった。
3/25、26にもともと九州で本番が入っていたのと、3/11以降の本番が相次いでキャンセルになったこと、危険を感じ13日に福岡に行きました。

福岡在住の日本一の大家 原田久美子さんがアパートを提供して下さり、福岡での住居が決まり、福岡在住のシャンソン歌手荒木陽一氏、久留米市在住の堀さんご夫妻、熊本 画廊喫茶 ブラウンのママさん 銀杏通りのみなさん、太宰府の原さん 古屋さん、十年来ずっとプロデュースをして下さっている朴貞愛さん、最近知り合ったばかりにも関わらずあちこちでコンサート企画をして下さっているTちゃん、他にも多くの方々が次から次とコンサートを入れて下さりました。
震災があったので殆どのコンサートがチャリティーで寄付させてもらえたのが良かったです。しかし4/2には本番最中にメンバー全員が盗難に合い、全財産持って行かれてしまった。。。これはきつかったです。私はお金はもちろん、免許証、パスポート、保険証など大切なものを全て持っていたのですが全てきれーいにやられてしまいました。免許証が無いと車の運転も出来ないしね。


来月は九州ツアーを企画したいと思っております!
また宜しくお願いいたします。

埼玉に帰って来て。。。家。。。傾いているみたい。家も古いから多少傾いても気にならないのだけどね 笑。トホホ。。。
基礎がしっかりしているので家そのものは大丈夫なのですが基礎から綺麗に斜めになっているみたい。この辺一帯は50cmも掘ると水が出て来るところなので地盤が緩いんでしょうね。しかし私は水に守られている(音楽=弁財天=サラスバティ=水=音楽)と信じて来ているので自然の流れにまかせます。

おっと!久しぶりにちょっと大きな縦揺れ。震度5弱だそうな。家あたりは4かな。

2011年4月14日木曜日

You Tube!

もう随分前になりますが2007年に埼玉県熊谷市でやった「平家物語」がYouTubeで30000アクセスを超えました!

ありがとうございます!!!!

ベースという概念で見られた特に海外の方からは随分と99%くらいあるんじゃないかな? 不評を頂きました。
しかし私には関係ないですね 笑。

もともとベースの概念が無いですから 笑。

日本人がいわゆる洋楽などのベースを弾くという時点で、まねは出来てもそれ以上はなかなか越えられないものがあるように思っています。日本人らしく、という概念が存在するわけでもないのですが、現在ではそれなりにいいものがたくさんありますよね。私も仕事では洋楽を弾きますし、ソロでのオリジナルも洋なものが殆どですし♫ 楽器も Made in USA ですし 笑。


なぜこんな奏法をするようになったかというと。。。

日本人には日本人の大切なものがあると思うのです。
何を持ってそうとかということではなく、海外から日本人ってことにもっと憧れを持ってもらえてもいいと思うんです。今までの音楽そのものが、洋のまねをしていかにそこに近づいたことが出来るかとか、いかにその技術に迫れるか、ということや、事実カッコいい!!って思うのは洋のものだけではなく、日本にもあると思うんです。
そこで演奏して初めて日本人としてのベースが完成して行くのではないかと思っています。

それで最初に取り入れたのは津軽三味線の奏法、その後 琵琶の奏法。

様々な方々とセッションや伴奏をさせて頂く際にいかにこの奏法を無理無く取り入れることが出来るか、それが私のひとつのテーマでもあります。
つまり、洋楽に日本人のベースが入るとこんな面白くなるの!?ってなったらいいですね。

まだまだ、言葉にしたり、具体化するには時間のかかることなのでこれ以上は表現に困りますが、海外からのベースとしての不評は私には個性を見て頂けた大切なものと受け止めています。

これからももっと不評の高まる奏法と表現をして行けたら面白いかなと思ってます。

そしていつか逆転すると思っています!
日本人のプレイをまねてみたい!!!ってね。

2011年4月3日日曜日

時間が流れ、喉元過ぎれば。。。

福岡にいて客観的に見れることがわずかに安心する。

埼玉を出る前に親しい仲間と合い、危険な状況になるだろうと話した。
みなの家や、仕事についても考え、少しでも安心して暮らせる様な状況をと考え、動いて来た。

阪神淡路大震災の時に、地震が治まり始めその後の人災のことを聞いていた。
犯罪、差別が横行しだす。みな生きて行くのに必死なのだろうけれど、治安の悪化はどうすることも出来ない現状に陥ってしまうということがまさに人災ということなのだろう。現場に居座った人達はその人達の中で差別をし、また避難した人達を差別していく。どんどん視野が狭くなりパニックから抜け出せないでいることに気付くことすら出来なくなる。
いつも神経がピリピリしている感じだ。

チャリティーコンサートでは暖かい気持ちになれたのが喜びでした。
会場で集まった義援金を日本赤十字に寄付します!、責任を持って会計を発表しますので!、会場フロアに張り出します!などと頑張ってくれていました。

私に出来るのは音楽でそのわずかでも足しに繋がってくれさえすれば、との思いでした。それでも心ない人はいろいろと言って来ますが、気にしている暇はありませんね。実際に被災された方々はまだほとんどが暖かい布団では寝ることすら出来ないでいるでしょうから。。。

4/3には私たちを応援して下さっている方々が熊本でライブを開いて下さいます。
本当にありがたいことですが、どうか心ない発言だけは控えて、みなで被災地の方々にわずかでも届けて行けたらと思います。

地震、津波、原発。。。起こったときは皆、未曾有の災害だと言い、のど元過ぎれば目に見えない汚染はOKになってしまう。。。

いかがなものだろう。