もう随分前になりますが2007年に埼玉県熊谷市でやった「平家物語」がYouTubeで30000アクセスを超えました!
ありがとうございます!!!!
ベースという概念で見られた特に海外の方からは随分と99%くらいあるんじゃないかな? 不評を頂きました。
しかし私には関係ないですね 笑。
もともとベースの概念が無いですから 笑。
日本人がいわゆる洋楽などのベースを弾くという時点で、まねは出来てもそれ以上はなかなか越えられないものがあるように思っています。日本人らしく、という概念が存在するわけでもないのですが、現在ではそれなりにいいものがたくさんありますよね。私も仕事では洋楽を弾きますし、ソロでのオリジナルも洋なものが殆どですし♫ 楽器も Made in USA ですし 笑。
なぜこんな奏法をするようになったかというと。。。
日本人には日本人の大切なものがあると思うのです。
何を持ってそうとかということではなく、海外から日本人ってことにもっと憧れを持ってもらえてもいいと思うんです。今までの音楽そのものが、洋のまねをしていかにそこに近づいたことが出来るかとか、いかにその技術に迫れるか、ということや、事実カッコいい!!って思うのは洋のものだけではなく、日本にもあると思うんです。
そこで演奏して初めて日本人としてのベースが完成して行くのではないかと思っています。
それで最初に取り入れたのは津軽三味線の奏法、その後 琵琶の奏法。
様々な方々とセッションや伴奏をさせて頂く際にいかにこの奏法を無理無く取り入れることが出来るか、それが私のひとつのテーマでもあります。
つまり、洋楽に日本人のベースが入るとこんな面白くなるの!?ってなったらいいですね。
まだまだ、言葉にしたり、具体化するには時間のかかることなのでこれ以上は表現に困りますが、海外からのベースとしての不評は私には個性を見て頂けた大切なものと受け止めています。
これからももっと不評の高まる奏法と表現をして行けたら面白いかなと思ってます。
そしていつか逆転すると思っています!
日本人のプレイをまねてみたい!!!ってね。