ひとりで生きていける。そういう人たちの強さが私も欲しいな。
自分が自分らしくとはいえ、自分が何者かがわからないうちはそれって意味を持たないだろうなぁ。
人生あと10〜20年。
何をしようかな。
ひとりで生きていける。そういう人たちの強さが私も欲しいな。
自分が自分らしくとはいえ、自分が何者かがわからないうちはそれって意味を持たないだろうなぁ。
人生あと10〜20年。
何をしようかな。
コンサートという特別なところでの仕事。大きくなればなるほど終わった時の達成感をとても感じていた頃、もっと大きなステージでたくさんの経験を積みたい!という気持ちでいっぱいでした。最近ではコンサートが終わり、帰宅後ひとりになると孤独の闇に包まれる。そんな感覚が嫌いだった頃もあった。寂しくて仕方なくなって人肌が無性に恋しくなってしまう。今ではそんな孤独な時間が唯一寄り添う時間になったように思います。
音楽が少しでもそこにいたお客様のひとりでもいいから何か琴線に触れてくれたら幸せだと思いますね。
もうじょんからをやることはやめようと何度も思いました。体力もそうですが、弦やメンテナンスの高騰によりじょんからを1回やると弦も1回でアウトになるし、フレットも酷使してしまうためメンテナンスもなかなか。そんな維持費のこともあり、当然それがギャラに跳ね返って来てしまう。
しかし、やり続けないとならないのかな、という出来事が増えて来ている昨今より一層また孤独な戦いになるのかな。
早いですね。新年の挨拶をしたかと思ったらもう1月も終わりに近づいて来ました。
今日は今まで気にしていなかった、というか全く違うものとしてしか捉えていなかったことをあらためて実験してみることにしました。
それは6弦ベースというものは果たしてベースと言えるのか?ということを4弦ベースを基準に深掘りしてみました。
まず、4弦ベースってとても唸るんですよね。その唸りが雄叫びのようというか、あの独特なグルーヴを生み出すのですが、6弦ベースではそれは4弦ベースと比べるとそこまで唸ることは無く寧ろキーボードかのように高音から低音までフラットなんです。
先日のフォークソングライブの伴奏でベースを弾くとなると4弦ベースがいいなぁと思い、お店に来るベーシストのお客さんにお願いしたところJazz Bassタイプを4本持って来てくださり、その中で一番本番に合いそうなのを1本お借りしてシェイクダウンしてたんです。
そしたら思い切りベーシスト魂に火が付いてしまい永遠とベースラインを弾きまくってたんです。
で、ふと アレ?これって5弦ベースでは出来ないのかなぁ??と思い今度は自分のFoderaを出してセッティングを変えてやってみたんですよ。そしたらビックリ!さすがFodera凄い‼️って驚いてしまう程グルーヴィだったんです。
何を今さらって思うかもしれませんが、私は今まで6弦からのアプローチで5弦を弾くことはあっても4弦からのアプローチで5弦を弾いたことが無かったんですよね。そうするとなんていうのかベースラインがまるで変わって来るんですよ。
まぁ、いずれにしても5弦ベースが物凄くファンキーでこんな音が出るんだ!と思いました。
そうなると、今度は6弦ベースではどうなのかな?という今までの固定観念のような視点とは真っ向から違うアプローチが果たして実現するのだろうか、となったんです。
ちょっと話しは逸れますが、6弦ベースは、どう転んでも6弦ベースでアプローチやノリ方も6弦ベースならではのノリが最適だと思いこんで来てたんですね。ここに4弦ベースのノリやグルーヴが果たして再現させることが出来るかなんて考えてもみないくらい音質も何もかもが4弦とはことなるんです。
ということで、やってみました。実験はIbanez SR5006、ヘッドレスでマルチフレットのEHB1506、そしてFodera presentationの3機。
SR5006、ネックが34inchということで通常の4弦とネックの長さは一緒ですがネック幅はやはり4弦よりも広い。グリスUp downをやってみたのですが4弦より唸りは浅いですがLow-BからHigh-Cまではしっかりと出る。しかし1〜6弦までの音のバランスがフラットな分だけスラップをやってもシンセで出す音のようにフラットな印象でした。
EHB1506、ヘッドレスでマルチフレットということで6弦側は35inchで1弦側が33inchだったかな?これはよく考えられてて6弦がSR5006よりもはるかに唸るんです。ですのでこれは伴奏ではギリギリ使えそうだなと思いました。
Fodera presentation、まぁどこまで行ってもフラット!この音のバランスはさすが他を追従させない感じがする程フラット。5弦をグリスup downしてみたのですがやはりフラット。スラップをやってみたのですがやはり6弦独自のノリ、グルーヴはあるものの4弦のような唸りは無くやっぱりこれは違う楽器だなとあらためて思いました。
再び4弦に戻って弾いてみると、もうなんとも言えない唸りのカッコよさを再認識しちゃいましたね。ギリギリ5弦かなぁ、ということも再認識させられました。
ということで、4.5.6弦ベースはそれぞれに役割がら
2025年がスタートしましたね。
けど何ひとつ変わることのない時間を過ごしてます。
毎年恒例の楽龍時でのゆく年くる年も15回を迎え、お客様に恵まれているのはとても嬉しいことです。
今年はソロでの仕事が増えたら幸せかな。
克とのデュオもいいね。けどなんか演奏が趣味の域を脱しないんだよなぁ。そこがストレスになることはあるね。
歌もののデュオも気に入った歌声とかならいいけど一度気になるともうダメだもんなぁ。そう考えると、歌とのデュオは一過性のものになってしまう可能性がたかいんだよね。
自分のオリジナルで、自分がフロントに居ないとどうにも落ち着かないみたいなんだよね。
だからデュオじゃないと単なるベースになってしまうのが嫌なのかなぁ。
今年は、楽龍時以外の場所でのライブが増えたらいいなぁ。
キーボードやピアノを見ると無性に腹が立って仕方がない。。。
その理由が全くわからずにいた。
そのヒントを貰うという奇跡に出会した。
「私はピアノは楽器(神器)とは思わない」と勇気を出して吉岡龍見氏に話した。龍見氏から思わぬ返事。「私もそう思う」と…
理由はともあれ、私はその言葉に勇気と確信めいたものを感じた。
そしてまた別の角度で別の人に「ベートーヴェン」という言葉が来た。
それを聞いた瞬間、何かが音を立て、まるで巨大な氷河が海へと溶け落ちて行くように様々な事柄が肝に落ちた。
歴代の音楽家たちから称賛の拍手と肩を叩かれハグされたような感触が過った。
音楽に少しは応えて行ける自分になれたのか。。。
マエストロたちの待ってるあの空間へ。
既に始まっている自分史にとってはかなり大きなターニングポイントになることは間違い無さそうな予感がする。
今日の話しは私の過去を知る人のみにしかわからないだろう。
それを話してどうこうということは今は関係ない。
ただはっきりと分かったことは私にはキーボードもピアノも要らない、ということだ。
先日のバースデーはコンサートが中心だったので、演奏者としては満足でした。
11日の楽龍時でのバースデーはなんとも懐かしい子供時代の文化祭のような手作り感満載でこれはこれでとても楽しかったですね。
ケーキはどこからどうみてもプロ!ひーちゃんのお手製、オープニングはなおちゃんの呼びかけでチアの有志メンバーがわざわざ来てくれ、まさかのサプライズで川口さんと咲那ちゃんが会社を休んでまで来てくれた。それぞれがみな歌や楽器などの出物を披露してくれました。
もう、誕生日会は幼少期からずっと続いているので当たり前になってしまっているけど、特別なことなんだよね。
8日は兎にも角にも大変だっただろうなぁという思いがとても伝わって来て、無理にやらなくても…と思ってしまったけどどうしてもソロを皆様に聴いて欲しい!というよしみさんやスタッフの方々からの要望でやることにしました。
今でもなんか胸に引っかかるものがあるんだよなぁ…なんだか今はまだわからないけど。
オープニングは大屋勝博・鼓 麻希ペアによる極上の社交ダンスからスタート。ため息の出る美しさでしたよね!
次は主催者のよしおかよしみさんとのデュオ。竹田の子守唄からスタートしたのですがことの他、いい感じでした。長くやってるとだんだんと良くなるものですね。
続いては、克とのデュオ。これは安心安定かと思いきや眠くて孫が泣いてしまい2曲でストップ。急きょLa Chazzにバトンタッチ!これにはちょっとメンバーを焦られせてしまいましたがさすが頼もしいメンバーですね。即対応して下さりホッとしました。これが終わって休憩。
二部で再度、克との安心安定のデュオ。
そしてソロタイム。今回は最後にじょんからで締めた後にアンコールで「ファルコン」をバンドで演奏。
自分としてはまぁ良かったかなと思っていたけど、先日も書いたけど、どこをとってもイマイチなフィードバックしか無いのでソロはもういいかなぁって。2025年2月1日にもソロを1曲と言われてるけど地域性なのかなんなのか、あまりウケないんだよね。