キーボードやピアノを見ると無性に腹が立って仕方がない。。。
その理由が全くわからずにいた。
そのヒントを貰うという奇跡に出会した。
「私はピアノは楽器(神器)とは思わない」と勇気を出して吉岡龍見氏に話した。龍見氏から思わぬ返事。「私もそう思う」と…
理由はともあれ、私はその言葉に勇気と確信めいたものを感じた。
そしてまた別の角度で別の人に「ベートーヴェン」という言葉が来た。
それを聞いた瞬間、何かが音を立て、まるで巨大な氷河が海へと溶け落ちて行くように様々な事柄が肝に落ちた。
歴代の音楽家たちから称賛の拍手と肩を叩かれハグされたような感触が過った。
音楽に少しは応えて行ける自分になれたのか。。。
マエストロたちの待ってるあの空間へ。
既に始まっている自分史にとってはかなり大きなターニングポイントになることは間違い無さそうな予感がする。
今日の話しは私の過去を知る人のみにしかわからないだろう。
それを話してどうこうということは今は関係ない。
ただはっきりと分かったことは私にはキーボードもピアノも要らない、ということだ。
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