2024年7月14日日曜日

今日まで長かった

 2月18日にあった追突事故の続きです。

即日、車を買った店に修理を依頼。

追突されたところのバンパーは治ったもののそれ以降、全く加速しなくなり原因を探ってもらうため再度店に行き、かなりの金額の部品代と工賃がかかったのだがうちの車を見るためのテスターが無いので何が悪いのかわからないとのことでうちの車のメーカー専門の修理屋さんに車を持って行くことになったのだが、この時点で事故から2ヶ月が経っていた。そして車屋に入庫出来るまでまた時間がかかり結局5月頭にようやく入庫することが出来た。

通常の経年劣化による交換部品エンジンマウント、ミッションマウント、ブレーキパッド、ブレーキローターの他、様々な部品交換をする度に1点10万円が飛び続け、最終的に80万円を超えた。

それでも直すのには訳があった。

新車購入で1000万円の車ということもあるが、一番なのは100万キロ乗った猛者が何人も周りに居たこと。コロナ禍が長かったせいで乗れない時間も多くあったので距離はまだまだそこまでは行っていないですが、ツアーをやるようになったらここから一気に走行距離が伸びることだろうなと思う。

この車がいいという一番の理由、それは長い時間を共に過ごせる車であるということ。

私が初めてこのブランドの車に出会ったのは17歳の時。大人になったら乗りたいブランドだった。手に入れて運転席に座った時にはとても驚いた。あれから何十年も経っているのに運転席周りにある操作系の配置が当時と殆ど変わっていなかったのです。もちろん電装系や最新のモノに変更はされてはいるけど、基本的に配置は変わっていなかった。

初年度登録2011年。既に13年経過しているが日本車の考え方だともうよく動いてるね!という寿命が来てる感じですよね。腐ってもべ○ツ。その言葉通り、いやそれくらいの年月ではまーだまだ腐らないです。なにせ100万キロ走りますからね。交換部品を定期的に交換して行くことがそのキーポイント。どちらかというと私の方がアップデートできて無いなぁ。

走る上で静かで安堵感があり、何より運転してて疲れないというのは長距離を走る上では欠かせないところだからね。

またそんな彼女(車)と一緒に歳をとって行けると思うと嬉しい。

これは楽しいぞ

 今日はMakoto's Quartettのリハでした。メンバーはボーカル石川咲那、バイオリン石川小夜香、ギター向井智宏、ベース重廣誠の4名。


ボーカルの咲那はとても初ライブとは思えない程の歌唱力とまっすぐ安定した音程で発音も良く、声の立ち上がりも早い。美しく透明感のある伸びやかな素晴らしい歌を披露してくれた。

バイオリンの小夜香は最近ジャズバイオリンを習っているだけでなくキッチリとした予習、復習で実戦に備えて来てるだけあり、伴奏もソロも一枚皮が剥けて来た感じだ。

友宏のギターはいうまでもなく、私の好きなタイプのプレイヤーで珍しくガチでやる気にさせてくれるギタリストだ。


この4人のメンバーの素晴らしいところは皆地に足が付いていて、常識をしっかりと弁えているところだ。あたりまえのようでなかなか難しいのは音楽以前にそんな常識があるか無いかだと私は思う。私を敬って欲しいのではなく、互いに尊敬し合える仲でありたいと常日頃から思っているのだが、そこは言葉遣いひとつにも現れる。

皆、所作が美しい。これは私にとってはとても重要なことなのです。

物事は一度止まって考えなければならないことが意外と多いように思う。特にメンバーを決める時や仕事の発注を出す時にはたとえそれがボランティアであったとしても次に繋げるというのはとても大切なこと。その辺をよく理解出来る演奏が出来なければならない。自らの演奏にだけ真剣になるようでは到底つとまらない、と思う。

音楽はエンターテイメント。

米空軍時代のミュージシャンのパスの所属はアミューズメント・エンターテイメント部門になっていたのを思い出す。

2024年7月5日金曜日

んー大丈夫かな

 2月18日に追突事故に出会し病院通いも去ることながら、車が未だ直ってこない。

仕事に支障がリアルになって来てしまいかなり困惑している。。。


いつもならツアーを組み経費を捻出するのだが7〜9月の本番の予定が組めないため夏秋のツアーは見送らざるを得ない状況になってしまった。

いよいよ死活問題になって来てしまった。

2024年6月18日火曜日

そりゃないだろ 笑

 面白い夢だったので書いておきます。私の個人的な記録ですね。

何かが窮地に立たされてて、周囲のみんなからいきなりゴッドタレントに出場するしかない!と言われて、何をしたらいいんだ?とみんなに尋ねると、なんでもいいからやるんだ!と言われて、楽器も無いも無いことを伝えたら、歌えばいい!と言われて、片言の英語で歌うことになり歌ったら優勝して身に余る賞金を貰った。

2024年6月16日日曜日

考えさせられること

 最近、Facebookにも公人・著名人という括りになり私の知らない至る所でそんなふうになって来たのを人生の先輩でもあり友人にどうなったらこうなるのかな、と質問をした。

彼は会社役員を複数されており、自身でも様々な地域貢献をされている。いわばコンサルの達人的な方で演奏でも何度かお世話になったりしました。

彼が「Wikipediaに掲載されればね!笑」。

そんなにWikipediaに掲載されることって影響力があるものなのか…まだ直接的な仕事に繋がった訳でもなく、ただちょっとだけ普通の人より弾けるか否かくらいなものなのに。

名誉なことなのは何となくわかるが、しかし現実ではソロが聴きたいのでぜひ演奏しに来て下さい!みたいな話しは皆無だ。このギャップがなんとも私には現実感を無くすモノになっている。


どこか私の知らないところで注目をされているのであればそれがどこなのか気になるところだ。

まぁ、これからも公人化・著名人化が進んで行くのかも知れないが、そんなことを知ってか知らぬか分かりませんが私の前で理路整然と音楽を語る方の多いこと。これの方がとても楽しい。もちろん私も音楽の全てを知っている訳では無いがまぁ語ること、語ること。音楽はこうでなくちゃダメだとかあーだこうだ…。

流石に先日はあまりにも過ぎるのでこれを止めるか否か考えながら聴いていたのだけど、結果少し口出しをしてしまった。

しかし、これはいかなる場合、場面でも口を出すべきでは無かったな、と思いましたね。

というのも個人個人のスタンスに基づいての賢明であって質問を私に求めて来たのであれば応えるのは良いかも知れないがそうでないことは静観しておくのがいいのでしょうね。

明日からは気を付けます。

2024年6月6日木曜日

2年越しの夢

 そんなたいそうなことではない。

特別じゃ無いしみんな普通にやってるよ!

そう言われるかも知れない。


けど私にはその目の前にある鍵のかかっていない扉はとても大きく重いものだった。


コロナ禍でライブ配信の仕事をする傍ら、近所にある市民農園でFacebookに2.3曲撮影をしてupした。

とても反響がありいつかここで配信ライブがやりたい!もしくは畦道からライブ配信が出来ないかと思うようになり、近所の方に聞いてみたところ農政課の許可があれば出来ることがわかり、即電話をした。

結果は却下…ここ吉川市上内川の美しい田園風景をぜひ全国の皆さんに見てもらいたい!そんな思いを話させて貰ったが基本、音を出すことは出来ないと言われなくなく諦めた経緯があった。


あの時の農政課への電話…結構長く粘った。周囲のお世話になっている農家の方にも協力してもらって名前まで出させてもらい、個人の持ち物の田んぼの畦道ですら音を出すことは許可出来ないと頑なに言われた時のことを思い出していた。

そのことを近所の農家の方に話したところ、そっか…農政課でOKが出ないと難しいな、けどなんでだろう。オレの土地なのにおかしな話しだぞな!って言ってくれた。


それから2年…どうしても諦め切れず個人的に田んぼの畦道から少しずつUpはしていたがやはり違法なんだと思うと撮影に躊躇いが出てしまい諦めがちになっていたある日、市長にその話が出来るタイミングが訪れこのことを話したら、そんなことは無いよ!出来るよね?とそんな条例無いよ!と…一度市役所に来てよ^_^と笑みを浮かべながら暖かく市長が言ってくれた。

もう一度は却下されてるのでダメ元で自分としては一生懸命に企画書を書いた。恥ずかしい程の内容と小学生のような文書だったと思う。


市長秘書さんから6/5 10時 政策室にとアポをとってくれた。


私なりに一生懸命に書いた企画書を握りしめ政策室へと向かった。


市長はしげちゃんはプライベートの顔を見せてくれて、再度具体的な話しを聞かせて欲しいとのことで企画書を提出。市長はこれ出来ない理由無いよね!吉川の宣伝にもなるからやりましょう!


その後、農政課に案内をして下さいました。

市長に宛てた企画書と同じものを農政課の係長とその担当の方にもお渡しし、これはとてもいい企画だとその場で利用許可が下りた。


結果、市長のお力添えを頂いてしまったことへの罪悪感も僅かにありながらもこの門が開くことに大きな感動と喜びが沸々と湧き上がって来た。


そして明日6/6 15:00〜16:00 SOMPOケア配信ライブからスタートする許可が出た。


ありがとうございます!感謝です。

2024年6月5日水曜日

やりたいこと

 そりゃ、音楽家に成ったからには金持ちになりたい。夢を売ってるのに夢が無いことはやりたく無い。上手い下手ももちろん関係ないとまでは言わないけど大切なのやっぱりはエンタメ性ですよね。見て、聴いて楽しめるかどうか。それが上手さならもちろんそれでいいけど、それだけでは無いですよね。

それは楽龍時でやるオープンマイクみたいてとても思います。本気でやってる人たちの音楽には人を動かすパワーがありますものね。


先日、Wikipediaに今度は6弦ベースのmaestroとして紹介が追加されてて何事⁉️と思いましたが思い当たる節としては世界初のことを淡々とやって来た。ひとつにはバッハの無伴奏チェロ組曲、そして津軽じょんから、スタンダードジャズ、それとやっぱりオリジナル。今から30年くらい前ってそんなのやってる人、というか6弦ベースを弾いている人すら居なかったですからね。最初から第一人者。そりゃそうですよ。オレしか居ないんだもん。それでバッハやったり民謡やジャズやったりオリジナルやったりすれば誰でも1番ですよ。競争相手0人だものね。

なのでそこらへんの評価なのかなぁって思ってます。maestroは大袈裟だと思いますけどね。お弟子さんも言ってましたが他人の評価がそうなのだからそれでいいと思います、とのこと。

なので今後はmaestro Makotoで宜しく‼️笑