2月18日にあった追突事故の続きです。
即日、車を買った店に修理を依頼。
追突されたところのバンパーは治ったもののそれ以降、全く加速しなくなり原因を探ってもらうため再度店に行き、かなりの金額の部品代と工賃がかかったのだがうちの車を見るためのテスターが無いので何が悪いのかわからないとのことでうちの車のメーカー専門の修理屋さんに車を持って行くことになったのだが、この時点で事故から2ヶ月が経っていた。そして車屋に入庫出来るまでまた時間がかかり結局5月頭にようやく入庫することが出来た。
通常の経年劣化による交換部品エンジンマウント、ミッションマウント、ブレーキパッド、ブレーキローターの他、様々な部品交換をする度に1点10万円が飛び続け、最終的に80万円を超えた。
それでも直すのには訳があった。
新車購入で1000万円の車ということもあるが、一番なのは100万キロ乗った猛者が何人も周りに居たこと。コロナ禍が長かったせいで乗れない時間も多くあったので距離はまだまだそこまでは行っていないですが、ツアーをやるようになったらここから一気に走行距離が伸びることだろうなと思う。
この車がいいという一番の理由、それは長い時間を共に過ごせる車であるということ。
私が初めてこのブランドの車に出会ったのは17歳の時。大人になったら乗りたいブランドだった。手に入れて運転席に座った時にはとても驚いた。あれから何十年も経っているのに運転席周りにある操作系の配置が当時と殆ど変わっていなかったのです。もちろん電装系や最新のモノに変更はされてはいるけど、基本的に配置は変わっていなかった。
初年度登録2011年。既に13年経過しているが日本車の考え方だともうよく動いてるね!という寿命が来てる感じですよね。腐ってもべ○ツ。その言葉通り、いやそれくらいの年月ではまーだまだ腐らないです。なにせ100万キロ走りますからね。交換部品を定期的に交換して行くことがそのキーポイント。どちらかというと私の方がアップデートできて無いなぁ。
走る上で静かで安堵感があり、何より運転してて疲れないというのは長距離を走る上では欠かせないところだからね。
またそんな彼女(車)と一緒に歳をとって行けると思うと嬉しい。