2024年7月28日日曜日

思うこと

 博多に着いて、とあるところで就寝をさせてもらってる。扇風機はあるがエアコンは無い。足を伸ばして寝られるし布団もある。ここはきっと30℃はあるだろう。ここはとても乾燥している。ただ暑いだけだ。エアコンがある生活が当たり前になってしまっている。

ふと、沖縄戦のことを思い出した。

高温多湿な濠の中で布団もない生活を余儀なくされさらには命の危険と背中合わせの状況。

それに比べたら何と贅沢なことを思い考えてしまったのだろうと恥ずかしくなる。

まずは感謝。

有難いです。

そしていよいよ明日は本番。

暑くてなかなか寝付けない環境という甘えた考えも正直言うとありますがで、明日は精一杯やらせていただきます。

2024年7月27日土曜日

以前とは違う

 車で福岡へ行ったのは何年前のことだろう。

25日木曜日Sompoケア配信ライブが終わり、福岡へと車で向かった。代車では到底難しいと思っていたがベンツが修理から戻って来て、代車とはおさらばしてベンツで向かうことが出来たのは良かったのだがあまりの体力の無さに自分が驚いた。

埼玉から静岡を抜けたあたりから予想しない疲労感が一気に襲ってきた。まぁ止まって寝れば大丈夫だろうとたかを括っていた。以前のように眠れない。寝てもすぐに目が覚めてしまい深い眠りにまで辿り着けない。目が冴えてしまい、ハンドルをにぎり再び走り出すもすぐに襲いかかる疲労感。また車を止めて寝るのだがかえって疲労感が大きくなって行く感じになってしまった。

大阪を過ぎたあたりだったか、これ以上は無理かも知れないなと思いながらもランナーズハイのような状況に精神状態が移行しちょっと走っては、横になりを繰り返し何とか博多まで辿り着いたのだが、疲労感MAX、というか振り切れてしまった感じだ。到着してようやく横になり即寝てしまった。

今日はリハをやり明日が本番。

あさっては帰路に着くのだが、途中広島に寄りレッスンをしてから帰るのだが、今度は休み休みというわけにはいかないので出来る限り体力を温存しよう。

2024年7月15日月曜日

初 Berlti銀座店

 Berlti国内最大の店舗が銀座店なのかな。

いつも担当して下さっているwさんが今日はお休みでお会い出来ずに残念でしたが、フロアマネージャーが丁寧に対応して下さりワクワクが止まらないテーマパークのような店内がより一層楽しくなりました。

11時に店舗前に車を付けて、店内に行きパティーヌの相談をする予約をさせて頂いております、とスタッフに告げ担当してくださったのがフロアマネージャー(FM)でした。

まずは靴を預け、色見本の説明をして下さいました。

靴を見た職人さんが本当に1年履いているのですか?!とびっくりされて、FMも靴を見て今買ったばかりのようですね、と採算おっしゃられたので、スタッフのwさんが丁寧に色々教えて下さりその通りにやっているだけですよ、と答えました。

それにしてもここまで綺麗に履いて下さるなんて嬉しいです!と言われ私もとても嬉しかったです。

履くたびに乾燥と磨きは欠かさずやって来ましたからね。

エルメスもそうでしたが、私のような身なりのものが行っても親切丁寧に対応してくれるのは本当に嬉しいです。当たり前のことかも知れませんがこんな下品な男にお付き合い頂き痛み入ります。

まだステージでしか履いたことが無いので、早くこの靴で街中を歩けるようになりたいものです。

2024年7月14日日曜日

今日まで長かった

 2月18日にあった追突事故の続きです。

即日、車を買った店に修理を依頼。

追突されたところのバンパーは治ったもののそれ以降、全く加速しなくなり原因を探ってもらうため再度店に行き、かなりの金額の部品代と工賃がかかったのだがうちの車を見るためのテスターが無いので何が悪いのかわからないとのことでうちの車のメーカー専門の修理屋さんに車を持って行くことになったのだが、この時点で事故から2ヶ月が経っていた。そして車屋に入庫出来るまでまた時間がかかり結局5月頭にようやく入庫することが出来た。

通常の経年劣化による交換部品エンジンマウント、ミッションマウント、ブレーキパッド、ブレーキローターの他、様々な部品交換をする度に1点10万円が飛び続け、最終的に80万円を超えた。

それでも直すのには訳があった。

新車購入で1000万円の車ということもあるが、一番なのは100万キロ乗った猛者が何人も周りに居たこと。コロナ禍が長かったせいで乗れない時間も多くあったので距離はまだまだそこまでは行っていないですが、ツアーをやるようになったらここから一気に走行距離が伸びることだろうなと思う。

この車がいいという一番の理由、それは長い時間を共に過ごせる車であるということ。

私が初めてこのブランドの車に出会ったのは17歳の時。大人になったら乗りたいブランドだった。手に入れて運転席に座った時にはとても驚いた。あれから何十年も経っているのに運転席周りにある操作系の配置が当時と殆ど変わっていなかったのです。もちろん電装系や最新のモノに変更はされてはいるけど、基本的に配置は変わっていなかった。

初年度登録2011年。既に13年経過しているが日本車の考え方だともうよく動いてるね!という寿命が来てる感じですよね。腐ってもべ○ツ。その言葉通り、いやそれくらいの年月ではまーだまだ腐らないです。なにせ100万キロ走りますからね。交換部品を定期的に交換して行くことがそのキーポイント。どちらかというと私の方がアップデートできて無いなぁ。

走る上で静かで安堵感があり、何より運転してて疲れないというのは長距離を走る上では欠かせないところだからね。

またそんな彼女(車)と一緒に歳をとって行けると思うと嬉しい。

これは楽しいぞ

 今日はMakoto's Quartettのリハでした。メンバーはボーカル石川咲那、バイオリン石川小夜香、ギター向井智宏、ベース重廣誠の4名。


ボーカルの咲那はとても初ライブとは思えない程の歌唱力とまっすぐ安定した音程で発音も良く、声の立ち上がりも早い。美しく透明感のある伸びやかな素晴らしい歌を披露してくれた。

バイオリンの小夜香は最近ジャズバイオリンを習っているだけでなくキッチリとした予習、復習で実戦に備えて来てるだけあり、伴奏もソロも一枚皮が剥けて来た感じだ。

友宏のギターはいうまでもなく、私の好きなタイプのプレイヤーで珍しくガチでやる気にさせてくれるギタリストだ。


この4人のメンバーの素晴らしいところは皆地に足が付いていて、常識をしっかりと弁えているところだ。あたりまえのようでなかなか難しいのは音楽以前にそんな常識があるか無いかだと私は思う。私を敬って欲しいのではなく、互いに尊敬し合える仲でありたいと常日頃から思っているのだが、そこは言葉遣いひとつにも現れる。

皆、所作が美しい。これは私にとってはとても重要なことなのです。

物事は一度止まって考えなければならないことが意外と多いように思う。特にメンバーを決める時や仕事の発注を出す時にはたとえそれがボランティアであったとしても次に繋げるというのはとても大切なこと。その辺をよく理解出来る演奏が出来なければならない。自らの演奏にだけ真剣になるようでは到底つとまらない、と思う。

音楽はエンターテイメント。

米空軍時代のミュージシャンのパスの所属はアミューズメント・エンターテイメント部門になっていたのを思い出す。

2024年7月5日金曜日

んー大丈夫かな

 2月18日に追突事故に出会し病院通いも去ることながら、車が未だ直ってこない。

仕事に支障がリアルになって来てしまいかなり困惑している。。。


いつもならツアーを組み経費を捻出するのだが7〜9月の本番の予定が組めないため夏秋のツアーは見送らざるを得ない状況になってしまった。

いよいよ死活問題になって来てしまった。