2024年3月20日水曜日

素直になれない

 こんにちは。

タイトルにもありますが、先日お客様からこんなことを言われました。

客  Wikipedia掲載 おめでとうございます㊗️

私 ありがとうございます。けどなんだかよくわからないんですよね。なので素直に喜べないんです。


客 そんなことは無いですよ。凄いことなんですから喜んでいいと思います!


私 そうなんですね…なんかよくわからないけど喜んでいいんですね!


なんていうやり取りがありました。

掲載を知ったのが2月の頭くらいだったのかな。

それから約1ヶ月経ってようやく実感というか、ああそうなんだ。と感じるようになり公人としての自覚が少し出て来ました。

とはいえ何が変わったわけでも無く、むしろ今まで抱えていたことの手枷足枷が取れた感じで自由になった感はありますね。


楽龍時を始める時もこんな畑のど真ん中にライブ喫茶なんかやって客なんか来る訳ないよ!駅からもこんなに遠いしわざわざ電車バスに乗ってさらに徒歩でなんて絶対に来ない!とみんなに言われなど今ではお客様が来ない日は無い。これは奇跡だね。小夜香さんパワーなのでこれは素直に感謝してます。

同時に環境や周囲のせいにするより、やるという覚悟があるか無いかだけなのかも知れないですね。


話しを音楽に戻します。

6弦ベースを始めた頃、1987年頃かな。21歳だったと思うから。Moon MBC6 custom を最初に手にした時。ベースは19歳だから1985年かな?ギターは11歳だから1977年あたりだと思う。親の影響でベンチャーズが好きでメロディを奏でることが好きというか唯一出来ることだったからいろんな曲のメロディばかり弾いてた。それがベースになっても変わらずメロディを弾いていたのですが4弦ベースだとどうにもしっくり来ないのでギターと同じく6弦のベースがあったらいいんじゃない?みたいな感じから6弦ベースに変更しメロディを弾けるようになったんだけど最初から音が気に入らない。ベースとしてはいいのだけどメロディを弾くにはどうにも好きな音では無い。それから様々なブランドの6弦ベースを試し1989年に最初のFoderaを入手しここからはガラリと変わって行った。当時135万円のベースって凄かったです。それでもメロディを弾こうと思うとまだちょっと違うという探究心が芽生えいよいよ本格的にメロディを弾くようになり当時カセットテープでの販売で初の6弦ベースのアルバムを出したことがあった。何を入れたかは覚えて無いけどオリジナルだろうな。


そんなこんなでメロディをちゃんと弾くようになったのは1990年頃。

それからはベースとメロディはよく弾いていましたね。結構昔からメロディは弾いていたんですね。


それをYouTubeにupしたところ非難の格好の

餌食で世界中から叩かれたけど辞める気も理由も無いのでずっとやってたら今のようなことになった。


楽龍時も音楽人生も周囲からは可能性は0‼️と言われるところからのスタートでした。

やっとベーシストにしてもらえた。

ありがとうございます。


2024年3月14日木曜日

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 お祝いの実行委員会が発足した。

とても嬉しいことです。

ありがとうございます。

Wikipedia掲載に伴いファンの皆様が実行委員会を立ち上げて下さり画策して下さってます。

以後、より一層おごらず周囲には感謝を持って接するよう務めさせていただきます。


また、2021年にはダウンロード国内インスト部門第4位になったことから更なる注目を集めることとなり合わせて厚く御礼申し上げます。

https://www.tunecore.co.jp/artists/Makoto-Shigehiro

2024年3月11日月曜日

あれから13年

 2011年3月11日14:47

忘れもしない東日本大地震。

楽龍時のスピーカースタンドに立ててあったスピーカーは飛び、トイレやお風呂場のモノは全て落ちたり割れたりして家の中はぐちゃぐちゃ。同時に止まない余震が幾度となく起きる。

あれは本当に凄かった。

発生から1日たった頃に東電に勤める方から電話が来て今すぐそこを離れるようにとのこと。

たまたま17日からツアーに行く予定だったらので前倒しをして13日か14日に出たのだけど、大阪を過ぎるまでコンビニには食料は全くなく、ガソリンスタンドは行列が出来ていて身動きが取れない感じだった。

たまたま10日にガソリンを満タンにしてあり、給油することなく大阪を通過することが出来た。食料もコンビニやスーパーには普通にあった。


その後に再度東電の方からの電話で原発はもうもうもたない。メルトダウンは確実だという内容だった。

その数日後にメルトダウンが始まった。


2024年3月8日金曜日

気が付けば

音楽家になりたい!と心から強く思ったのは昨年の今頃だったかな。
音楽で感動を共有出来る人になりたいと思った。美しいと思う音楽を聴いて心の底から泣いたり笑ったり。そんな音楽を作りたい!演奏したいと。


神山純一さんや中村幸代さんの音楽を聴いて芯から心の目が開くのを感じました。
そんな音楽を私も奏でられる、作れる「音楽家」になりたい!
そんな思いで演奏をしていた。

そしたら本当に公人の音楽家になってしまった。
あらためて自分の音楽に発見がたくさん生まれた。
様々な思いをたくさんの方々と共有して行けたら…それがもし自分のオリジナル曲だったら…。そう思うと自分の音楽に息吹が吹き込まれたように思う。
自分の中にはいつも出したい音がある。その音をずっと追い求めて来ている。まだその後には出会えてはいない。今現在はFodera presentationが一番その音に近く響いているが、鳴っている音とは違う。し

2024年3月5日火曜日

受けて忘れず、尽くして求めず

 先月2月16日、シャンソンの発表会伴奏のあとに追突事故に遭い2月29日から通院が始まった。

しかしそんな重症でなく温めたりマッサージしたりで充分楽になるので今週で終わりかなと思ってます。


話し変わって、

昨年2023年12月に発売した37作目のソロアルバム!「シテール」❣️絶賛発売中です‼️みんな買ってね〜♪

ベーシストとしては多分異例だと思いますが、いわゆるベースらしいベースは弾いていないのが私のスタイルでもあら訳ですが、ダウンロードで2021年インスト部門国内第4位になり1000万ダウンロードを超えたのはとても自慢です。

さらに今年Wikipedia掲載、国語事典掲載、著名なベーシストとして掲載されたりと名誉なことが多いスタートとなりました。

誰もが知らないベーシスト重廣誠は今でも密かに水面下で頑張ってます。

がんばれ自分!

 エンターテイメント(entertainment)とは、人々が楽しみ、興奮し、感動するためのさまざまな活動や表現を指す言葉です。音楽、映画、演劇、スポーツ、ゲームなど多岐にわたり、人々の心を豊かにし、社会を活性化させる役割を果たしています。


あらためて自分の音楽におけるライブというものを考える。


音だけで表現出来る人はそれでいい。私のようなモノはいかに楽しんでもらえるかを様々な方向から考え、取り入れていかなければ振り向いてもらえないし仕事が来ない。


極めると一言で言っても抽象的な捉え方ではそこには行きつかない。何が実現可能かの時点で自分でちょっとだけワクワクすることを見つけ出せるかどうか。これはとても大きい。そこからの努力の仕方にも「センス」が必要で、話が長い、説明に長文になるものはまず上手く行かない。

ポイントをハッキリさせしっかり着地させることが「楽しく」出来るかどうか、だと思う。


なのでちょっと話しをしたらすぐにわかる。話しが長かったり、着地点の見えない話しをする人はまず目的達成はできないパターン。

理不尽なギブアンドテイクを求めて来る人も同じだ。


今乗り越える必要が必然なら諦めなけれは必ず達成出来るはずだ。諦めるな!自分の目的目標に対する姿勢を貫け。

2024年2月28日水曜日

なんとも…

 長い付き合いの人にはバレてしまうものなんだな。

以前と目が違う…。本当は進行してるんでしょ?

立て続けに違う人に言われてちょっと動揺してしまった。

きつい時があるけど、それはみんなそうだよね。


もう無理なんじゃないかな…という不安がよぎることが少しづつ増えてきてる。

楽しくやることにどんなに意識を置いてもちょっとペースダウンしないとならないのかな。