たくさん頑張って手に入れたYAMAHA C7。
楽龍時をライブハウスにしたくて無理して買った。これがあれば少しはライブハウスっぽくなるかと思って。そしてTちゃんがここに居ると思っていたからというのが本音かな。
それも無くなり一変していった。
月日が過ぎて行く中で自分はどんなところでライブをやりたいのかがだんだんと分かって来た。答えは喫茶店でライブをやりたい。ということだった。最も、ツアーで行くところの大半はそんな喫茶店が多かったように思う。
C7を手放し、代わりに高級なピアノ椅子が3脚やって来た。とても触り心地のいい椅子だ。
もうここにピアノは無いのだ。
今は全く実感が無い。その現実にいつか気がつくだろう。その時に思い切り泣くかも知れないし後悔するかも知れない。
けど前を向いてやれるとこは精一杯やって行かなかったらダメだと思う。そう信じている。
ベーシストとしてやれることを淡々とやろうと思う。
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