客はどんなに少なくてもいい。
そこから増やせばいいのだから。
他人の目など気にせず自分の感動を楽器を通してありのままに伝えて行く。それだけだ。
そこに理屈もなければ当然策なんか無い。
なのでソロライブは基本その場のお客様の顔を見て決める。
自分が感動していないものを表現してもなんら意味を為さないし他人が感動するわけもない。
心で奏でることが出来ることこそが大切なことだとオレは思う。
真の感動は忘れることは無い。
頭で覚えたことは忘れるから、オレは与えられた曲があったらその曲で自分が感動するまで弾いて感動出来るところを探すね。
そして譜面を見なくても弾けるようになるまでやると違う世界が見えてくる。
それから徐々にそれを膨らませて1曲の曲を曲として完成させたい。
策で作られたもので感動があったとしてもそれはすぐに忘れ去られるから。
オレはそんな音楽はやりたく無い。
やりたく無いのだ。
それがいいものならそれでいいがそれはよく出来たメッキだから。
同じ曲を何度やっても感動する自分でありたい。
何曲も要らない。1曲だけでもいいんだ。
もしその1曲が生まれたらその1曲を大切に育てて行く。
それが出来なければどの曲をやっても同じ結果しか生まれないことを知っているから。
オレのやり方が合っていようが間違っていようがそれも関係ない。
オレはオレの感動を楽器を通して伝えることがオレにしか出来ない音楽だから。
当たり前のことだけどね。
音楽家として、オレはオレの感動を伝える義務があると思っているから「覚えならない🟰真相はやりたくない」だと思っている。
それと余程のことが無い限り人と一緒にはやりたくない。なぜなら自分の音楽を大切にしない人があまりに多いから。
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