2024年10月22日火曜日

熊本から1週間

 ただいまです。

熊本の2本から戻って1週間。まだ疲れを引きずっている感じで体力がかなり落ちてるのを感じますね。

13日(日)長崎次郎喫茶室さんでのレトロ街角コンサート、堀ご夫妻のステキなコンサートに伴奏とソロで参加。堀ご夫妻の心温まる気配りと思いに時間が経つごとに染みてくる。

長崎次郎喫茶室に思い出に浸りにまた行きたい、そんな気分。


14(月祝)藤平さん主催のにじのコンサートはもう言葉に出来ない程の感激の渦でした。

またみなさんと会えるような奇跡が起こるようなことがあったら嬉しい!


ソロライブを終えて…

今回は主催の意向で各ステージとも30分のソロライブコーナーがありました。

率直な感想としましては、まずはこのような機会を与えて頂きとても感謝です。

九州ではこの10数年間ソロ自体はやらずに来ました。

理由は安請け合いが出来ないから。。。

弦代と交通費だけでも片手行ってしまうことを考えると楽龍時でやる方が余程堅実だ。さらには弦代すら貰えないような本番を依頼してくる輩もいるので流石に受け入れ難い話もたまにある。

そのような最低限のコストが出ない本番は全てお断りせざるを得ない。

そのことがとても伝わりづらい中、今回の2本はコスト受け入れを理解して貰えてとても助かりました。

九州だとどうしても10万円でもボランティアになってしまうので、CDなどの物販が無いととても難しいのですが最近ではプレイヤーを持たない方もとても多いのでCDも売れないですから尚更考えさせられますね。


それでもこれ以上はご迷惑をかけることは申し訳ないと思い、ライブ終了後に宿は取らずにその日のうちに熊本から帰宅をしたのですが、羽田空港から自宅があまりに遠い。

熊本から羽田までは90分なのに、羽田から自宅は電車だと2時間以上かかる。しかも最終間際になるので大荷物を抱えてのラッシュアワー。正直酔ってしまう。


もう一晩泊まって疲れが残らない感じで本番が出来るゆとりが生まれるようになることを願って。


それを踏まえるとなかなかFoderaを出すのが難しくなるのでIbanez SR5006にすることが可能ではあるがそれでも弦代6000円。いかに厳しい現状かはとても分かりにくいようだ。


普通の4弦ベースの弦でも3000円からで平均で5000円くらいになる。その中においてIbanezに張っている6弦で6000円というのがいかに破格か少しは伝わるかなと思う。しかしFoderaになると一気に15000円〜になり20000円はみなければならない。Foderaは仕方がないのだ。そういう楽器なのだから。しかしその分も出ない本番が多いことにも泣けてくるので、今では極力断るようにした。


さてと、今後のライブ活動はどうなって行くのか楽しみです。

2024年10月11日金曜日

やっぱり心配で仕方ない

 明日は吉川駅から羽田空港まで電車移動。

一番苦手で緊張&パニックになってしまう。

時間から時間を完璧に乗り換えないと目的の時間に目的地に辿り着けない。さらにベースアンプやエフェクターがあるためとても重く歩くのにとても時間がかかる。その分余計にスケジュールはたてているもののやり切るまでは不安でいっぱいだ。

羽田空港での荷物の預けで超過料金発生の可能性が高いのも気になっている。


無事に帰宅することが出来ますように。

2024年10月10日木曜日

どんなに止めたくても…

 時は滴り流れて行くものですね。

そしてまた明日という未来が残酷に思えることもある反面、輝かしく感じることも待ち遠しく感じることもある。

そんな1日1日は紛れもなく人生の終焉に向かっている。

今しか出来ないことを精一杯、一生懸命にやって生きて行くこと以外には何も無い。

たとえどんなに辛くても、目の前にあるものを少しでも真剣に楽しみを見つけてやって行くしかない。

まだ少しだけ音楽をやることを許されている今のうちに。

誰からも求められない音楽になる前に…

やっておこうと思う。

2024年9月22日日曜日

rareTonesの再来

 ある意味、奇跡のユニット。

音楽的に心地良い曲が多いこともあるが、ピアノの錦織貴子氏ファンと私のファンとが解散後になぜか2分した。それにも関わらずrareTonesサウンドを求める声が私の耳には入る、というか私のファンの方には多いし、私の音、彼女の音を平等に求めるファンがいることも事実だ。

無論、彼女のファンは私という人柄が気に入らないのかなんなのかわからないがイイ顔はしないが私のファンにはそんな狭い偏った考えの人はいないのが非常に嬉しいし本当に音楽を聴いてくれてるのだなと思える。何より今までの音楽やYouTubeをわざわざ聴いて好きになってくれたファンもいるくらいだ。

ともあれ、rareTonesが再び今年の5月からニューサンピア埼玉おごせでのロビーコンサートを開催し9/22(日)14:30〜15:30には2回目のコンサートとなる。さらに3回目が同会場で11/24(日)14:30〜15:30にある。

オリジナルサウンドが一番の武器であるこのユニットだが、何より自分たちが一番オリジナルが好きなのだ。

rareTonesの音楽を気に入ってくれるファンが今後また増えてくれたら何よりも嬉しいなと私は正直に思う。

いつまで音楽そのものが出来るのかの方が心配ではあるのだが、可能な限り続けては行きたいと思う今日この頃だ。

2024年8月13日火曜日

ん?何かが違う

 昨日、イージーリスニングというジャンルに自分の音楽が分類される、ということかと思っていたのだけどどうやら微妙に違うかも知れない。

というのも、リラクゼーションミュージックというものや自然環境音楽など様々あり、それらはイージーリスニングに含まれるものもあれば微妙に違うものもあるらしい。


そこで調べてみた。

イージーリスニングとは…Wikipediaによると、

イージーリスニング(easy listening)とは、ピアノや小編成のオーケストラなどによる小曲や軽音楽で、気軽に聴けるソフトで聞きやすい音楽の総称です。


なんだそう。つまりはギターとベースは小編成ではあるがクラシック音楽におけるオーケストラの小編成には当たらない。

しかし、気軽に聴けるソフトで聞きやすい音楽ではあるんですよね。


なんかちょっと複雑。


で、リラクゼーションミュージックはWikipediaによると、

リラクゼーションミュージック、またはヒーリングミュージックとも呼ばれる音楽は、心身の疲れを癒したり、リラックス効果をもたらしたりすることを目的としてつくられています。


心身の疲れを癒したり、リラックス効果をもたらすことを「目的として」作られている…

これもちょっと違うでしょ。結果そういうこともあるかも知れないが、それを目的に作った訳では無いんだよね。


でですよ、自然環境音楽ってのはWikipediaによると自然環境音楽とは、日常の環境の一部として自然な聴取体験を促す音楽、環境音に近い音楽を指します。目立った音が少なく同じコードで繰り返し演奏され、聞き流すことが出来ます。


限りなく近いがこれもまた微妙に違いますよね。


ということで、どれにも当てはまる部分もあれば当てはまらない部分もあるということがわかりました。


申請時に今まではワールドミュージックやただインストということだけだったような気がしますね。


結局、インストということだけはわかりました!


変わって無いなぁ

 音楽を始めた頃からインストで、曲を作ると癒し系でライブをやればみんなからは眠くなる、よくわからない、一度聴いたらもういいかなぁ…などまあ、ネガティブな意見しか聞いたことが無いくらい不評だ。

しかしインターネットの世界では真逆の反応でインスト部門国内第4位。1000万ダウンロード突破など到底ライブで聞く感想とは真逆のものだった。

それがここに来てライブでも感想が変わって来た。私としては何も変わらない。いや寧ろ聴きたく無いものを無理に聴かなくてもいい。オレがやりたいと心から思えて表現したい音楽をやるだけだから、付き合う必要は無い。

共鳴、共有、同感出来る人たちと一緒に音の景色を見て行きたい。そして人生の幕が閉じるまで一緒に歳を取って行きたい。

オレの中身は昔と変わらずハードロックだ。

オレが作る大自然をテーマにした音楽のジャンルは癒し系だのイージーリスニングだの言うがそんなのは関係ない。

必要なのは大自然を表現するのにもっと大きなエネルギーだ!もっと過激でパワフルでとてつもない程の集中力を必要とする。

人呼んでオレがやる音楽ジャンルはイージーリスニングという。

ならそう言えばいいし、その言葉の意味はどうでもいい。あだ名のようなものだ。

なら胸を張ってイージーリスニングと言うよ!



2024年8月11日日曜日

8月も10日をまわった

 こんにちは。

8月も1/3が過ぎてしまいましたがいかがお過ごしでしょう。

昨日はニューサンピア埼玉おごせにて「La Chazz」のロビーコンサートが日中にあり、夕方からは越生町いこいの広場にて灯籠流しのイベントがあり音響をやって来ました。

14:15〜15:15がロビーコンサートで16:00〜21:00が灯籠流しのイベントだったのですがニューサンピアから車で10分程のところで助かりましたが結局、音響セッティングが間に合わず5分遅れのスタートになってしまいました。

ニューサンピアロビーコンサートはLa Chazzでは初めての会場でしたがお客様と一丸となって盛り上がったコンサートで相変わらずメンバーに助けられたコンサートでした♪

夕方からの灯籠流しでは音響をやらせて頂いたのですが、とにかく暑い🥵。

ミキサーはiPadで行うのですがあまりの暑さに暴走してしまいなかなか良い経験が出来ました。最後には和太鼓が入ったのですが、PAの方で全くそれは想定外だったのとボーカルの立ち位置が明確では無かったため音を遠くに飛ばすためにセンターにJBL MK2を2本センターに置いてしまった。気づいた時はすでに遅くスピーカーの真ん前1mくらいのところで歌うものだから当たり前だがハウリングとの格闘になった。さらに追い討ちをかけるように最後には和太鼓グループが入り、もうなるようになれ!とばかりにイコライジングを徹底的にやりながらレベルをじわじわとあげて行った。

JBLに初の出力リミッターがかかった。その後ミキサーが3度に渡り落ちてしまい、復旧に慌てたのだがまぁなんとか出来たのかなという感じだ。

出力に不足を感じたのは今回が初めてだった。というか、スピーカーの真ん前1m程のところで歌を歌っているところでハウリングをさせずにアンプ出力をMAXまで上げなきゃならない状況をやって退けた自分に拍手👏と思いました。よく頑張ったぞ自分‼️