2013年2月26日火曜日

新作CD「未来へ」が2/20発売開始!

前作「Waterfall」から一年。。。
iTunes、Amazon、はじめ世界300ヶ国で販売されることになりました。


「未来へ」 税込み3000円 

挿入曲
1.交響曲第5番第4楽章 グスタフ・マーラー
2.白鳥         サン・サーンス
3.モルダウ       ベトルジハ・スメタナ
4.落葉         重廣 誠
5.藍の花        重廣 誠
6.G線上のアリア     J.S バッハ
7.グリーンスリーブス     イギリス民謡
8.夢路より       スティーブン・フォスター
9.埴生の宿       ヘンリー・ローリー・ビショップ
10.アベマリア      フランツ・シューベルト
11.かがやき       Sakuya
12.未来へ        重廣 誠
13.子守唄        フランツ・シューベルト


ソロファーストCDから12年、23作目になるこのアルバム「未来へ」。
自分にとってとても意味のある、節目にあたるこの作品に幼い頃からの思い出の曲をやらせて頂きました。
やってみたかったこと。それはオーケストラとの共演。。。
それで1曲目から、私のオーケストラ作曲のバイブルになっている曲「G.Mahlar Symphony No.5-4 Adagiet」。手がける際、パソコンから譜面をダウンロードして打ち込みをして作り上げて行き、読めないスコアを常に持って歩きました。この曲を演奏しているオーケストラもいくつ聴いたかわかりません。
広大で美しく、私には神の宿る曲、神聖な曲としてのイメージがありました。
一番最初に聴いたのは今から20年程前になりますかね。フジテレビのドラマ「それが答えだ!」という番組がありました。この中で流れていたのがこの曲。とても衝撃的だったなあ。興味のある方は見てみて下さい。
過去の思い出と今からの一歩「未来へ」。
6strings contrabassguitarの新しい世界をお楽しみ下さい。



2012年12月28日金曜日

今年一年を振り返って

今年1年を振り返ってみようとカレンダーを見てみた。
1月はお世話になっている趣味の店三本松浦和仲町店のライブから始まり、福島県南相馬市へ。川越の塩野さんからのご紹介で行った音楽ボランティアでしたが、あまりに悲惨な状景と原発の脅威を思い知らされ、そこで生活をしてくことの大変さに気付かされました。
そして楽龍時ではセッションデー、歌声をやってちょっと楽しい空気が生まれました。
そうそう!車が突如壊れてそのまま廃車になって大変だったっけなあ。
2月は、新春ライブを楽龍時でやってシャンソン歌手の荒木さんが福岡から見えてライブやって一緒に南相馬へも行った。岐阜の長良レストランSugiyamaでけんちゃんとライブやったっけなあ。もう今は無いのが残念だけれどまたきっと出来る日が来ると信じてます。
この月の思い出深いのは何と言ってもききさん、咲也さんとの出会いから一緒に音楽をやるようになり、そして咲也さんからチェロをお借りしたこと。もうチェロを弾くなんて何年ぶりでしょう。少し前からチェロが弾きたくてしょうがなかったところでの出会いだっったのでとても嬉しかった。そして初の生まれ故郷、桐生市でのコンサートがあったなあ。
3月、浦和常盤7丁目自治会館でのけんちゃん、吉岡龍見さんとのコラボレーションライブから始まり、茨城県にある日本屈指の四万騎農園でのコンサート、またまた荒木さんとのシャンソンコンサート、そしてチェロ1ヶ月。指が痛いし忘れてしまっていた運弓に七転八倒してました。
4月、この月にまた濃い出会いがありました。それは楽龍時に来られた方でしたらみなさんよくご存知の「Abe accoustic sound stage」を作って下さった阿部ちゃん、すばる君との出会いです。この時期、私生活でもいろいろあって楽龍時をどうやって立て直そうか、そんな思いで必死だったなあ。そんな時に阿部ちゃんに出会ってあの凄いステージが出来上がった。時が動いた感じがしましたね。
5月、この月になると占いブームになりいろんな方々がタロット占いをしに来てくれました 笑。まあ所詮占いだとわかっていても気になるものは気になる。そんな時にこの占いはちょっといい心のゆとりを作ってくれてるのかなと思いましたね。そして私は九州ツアーへ行き、戻って来たら荒木さんの埼玉ツアーと本番も忙しくさせて頂きました。伊東さん、ウェバーさん、松本さん始め多くの方々の協力のもと本当に充実させて頂きました。
で6月、今度は新しいユニット、Forestの活動第一弾としてレコーディングが始まりました。メンバーはボーカルに埴科ききさん、ピアノに錦織咲也さん、そしてベースで私。このレコーディングの醍醐味は何と言ってもみんなグルメ!とくにスイーツにはまあうるさい 笑。後になってその理由がよくわかったのですがききさんは10年もパティシエをやって来た経緯があったのでした。
そして7月。大変なことが起こりました。福島第一原発の高濃度の放射能が漏れていたことが発覚。その値も10.3SV。南相馬市でのアートフェスタを控えていたので急遽現場の状況と放射能の事実関係の説明会をしたりして一時騒然となりました。結果、アートフェスタは実行し、とても楽しい会になりました。南相馬市いちばん星プロジェクトの星さん、至らない点も多くあったかと思いますが、いろいろとありがとうございました。
8月、この月はレコーディングのオンパレードでしたね。様々なアーティストのレコーディングに参加させて頂き、いろんな足跡を残せたのが嬉しかったなあ。そして初のForestでのツアー。ほとんど修学旅行でした 笑。最終週は九州ツアーで熊本を中心にやってまいりました。堀さんご夫妻、甲さんご夫妻、そしてカランセの皆様、ブラウンのママさん、いつもありがとうございます。
9月、日頃お世話になっているききさんのお母様の大々的なパーティーを筑波山にある江戸屋さんで行いました。この時は、ききさん、咲也さん、けんちゃん、私とフルメンバーで参加させて頂きました。あの時にやったマーラーの交響曲第5番アダージェットは素晴らしかったなあ。今思うととても斬新でしたね。ききママさん、いつまでも長生きして楽しませて下さいね!!
10月、楽龍時としてはこの時期異例のイベント「自然と四季展」の開催。このあたりには今のM's Groupが固まって来てたように思いますね。みんなの思いや、夢が現実的に動き出す瞬間にも感じました。
11月、イベントの動きを止めてなるものか!と「猫とスイーツ展」この時始めて、ききさんのパティシエとしての凄さを思い知らされた。最初は身内びいきかなあ、と思っていろんなお店に出向いてみました。そうそう、一番いいものを知っておくことは大切だと9月頃だったかな咲也さんが銀座レカンに連れて行ってくれたっけなあ。そして久しぶりの車で九州ツアー。今の車ダイハツタントなのですが、最高燃費が33.7km/Lという訳がわからないほど燃費が良かった。そして帰りは北九州から大阪南港までカーフェリーで移動。船内ではコンサートをやりましたが、楽しかったなあ。
12月、楽龍時では映画祭を企画。まあ本当に良く頑張った。頑張ってもお客様がなかなか来ない辛さに耐えることを頑張ったかんじでした。とてもいい映画が勢揃いしたので本当にもったいないなあ、と思いましたね。22日、23日のミュージックフェスタ。そしてまた更なる出会い!照明の達人、間下信宏氏との出会い。全て即興演奏で照明とのコラボレーションをやった。その多彩な表現と、美しい色彩、そして浮かび上がる照明美を音楽と完全にシンクロさせて表現!凄かった。彼のことを「ライティングプレイヤー」と私は呼ぶことにした。
そして今日、様々なことがありながらも体だけは元気でまた新たなソロのスタイルを確率するために研究に入ります。


2012年10月26日金曜日

ご無沙汰してしまいました!

最近はずーっとクラシックばかりやってまして本番で披露できるようになるまでに結構時間がかかっているなあ。それと、9月30日〜10月27日までイベントをやってますのでなんだかんだと忙しくしてました。
そして、次のイベントの準備を早くもしなければならない時期になっちゃいましたよ!もう!
次は11/7〜21で「猫&スウィーツ展〜猫たちが隠したおやつ」と題して、猫の愛くるしい写真を始め、たくさんの猫グッズが揃う予定。そして何となく、猫と言えばスウィーツ!?
ということで美味しいスウィーツが出そろう予定。こちらは今、スタッフとして一緒にやって下さっている、ききさん、咲也さんのお二人の手作りスウィートです。ききさんはフレンチレストランで長年培って来たものを出してくれるとか?!う〜ん!!試食会が楽しみです。咲也さんは超グルメで一流どころをの味を知り尽くしているそうだ。とは言ってもまだ食べていないのでなんとも言えないのだが、日頃の彼女たちの作るものから想像すると手応えありかな(^^

みなさんのお越しを心よりお待ちしております。

mini Art Fasta期間中
11/7〜21 12:00〜17:00
月曜日お休み

お食事は予約が必要です。
ランチ 980円
スペシャルプレート2000円

ティータイム 14:00〜17:00
珈琲・紅茶・さんぴん茶・ハーブティ
各セット480円

Sound of Nature Rakuryuji
住所 〒342-0001埼玉県吉川市上内川758-3
問い 048-940-2414 楽龍時
E-mail rakuryuji@gmail.com
HP http://makoto6stb.com/welcome/Rakuryuji.html