2012年4月3日火曜日

髪の毛を切った!

生音 楽龍時のリニューアルオープンに備えて、Face DecoのIKUKO氏にお願いをし長年お店に行って切ることをしないで来た髪の毛にはさみが入りました。

IKUKO氏にお願いしたのは「生音 楽龍時のオーナーにふさわしい髪型にして欲しい!」でした。いろいろな思いが駆け巡るものですね。
見に来たい方はご連絡下さい 笑。

あとユニフォームを考えています。何ぶん、お金をかけずにやって来ているので皆さんのアイディアとあるものの再利用が基本なのでそんなに大それたことは出来ませんが、とにかくみんなが楽しく集ってくれる店にしたい!その一心でやってます。

室内の改装もだいぶ進んで来まして前の印象とは随分変わって来たと思います。
なによりステージ!これにはこだわりを入れさせて頂いてます。「生音 楽龍時」の名に恥じないよう、生の音を美しく自然に響かせ、増幅するよう開発して下さってます。開発設計は阿部大輔氏をはじめスタッフの及川氏と久米澤氏。本当にいつも夜遅くまでありがとうございます。みなさん音楽をやられる関係上、大変シビアな出音に耳を傾けて良質な音が出力されるよう真剣に考え制作して下さってます。
Abe Accoustic Sound Stageとでもいいましょうか。複雑な骨組みとバックステージの漆喰壁を活かし、ウーハー効果と残響を絶妙に表現する中低音域。漆喰壁に反響し美しくホール全体に行き渡るマイルドな高音域。ステージの高さもホール全体に音が満面無く行き渡るよう天井の高さを考慮して高めに配置。
先日、第1回目の実験のこと。ステージの1枚の板の長さや幅で全く音が違い呆然としてしまいました。それにしても良く響く美しい音でした。そして笑ってしまったのはアコースティック楽器(フォークギター、クラシックギター、筑前琵琶、チェロなど電気やアンプを使わない楽器)の響きと増幅の素晴らしさに聞き惚れたのですが、アンプを使用しての楽器は鳴らないのでした。ただそこにポツンと立っているだけにしか聴こえない程寂しい音でした。正に生音限定!

それと入り口入って頂いた正面には生まれ変わったカウンターがとてもおしゃれに生まれ変わり始めました!

みんなが楽しく音楽を通して龍のように天にも昇るような音のよさに包まれて心地よい時を過ごしてもらえるような空間にしたいな。

まずは4月14日土曜日18:00〜のセッションDayでお会いしましょう♫