2017年2月10日金曜日

これからいよいよ人生本番かな

2017年1月のスタートはいきなり会津若松へ打ち合わせ&ミニコンサート、久しぶりのつるとんたん、沖縄に行って初めての子供の授業参観 、そしてまたまた久しぶりの江藤さんとのアリラン文化センターでのミニライブ、そして天王寺都ホテルコンサートから、フェリーで船内演奏。これまた初の福岡ライブオファーなし!
けれどもTV東京いちげんさんに百鬼丸さんのお陰で出演出来たのはとても嬉しく感謝です。
内地では初めてのTV出演だったからなあ。

そして考えさせられることが重なり自分ではどうにも考えがまとまらないことからのスタートをした2017年1月。

さてと、考えのつく問題の一つが車。
乗り換えを考えているのだけどまさかの車になりそうだ。
今まで全く思いつくことのなかった車なだけに自分でもドキドキしている。

自分としてはかなり思い切った買い物であり、そんな車。
購入して手元に来るまではなんとも言えないですのでここでは細かいことは避けますが、この10年、ずっと軽自動車で長距離を走って来て1年で平均40000kmでした。
今のタントくんは5年で180000km。
今度の車は中古で30000kmで赤い車で長距離専用とも言える。
これが今後のツアーには大きく役に立つと考えての選択。

今年からは仕事のあり方を見つめ直して、この仕事をより一層強固なものにして、今まで頑張ってやってきた仕事という意味合いから、楽しいと思える仕事に変えてもっとたくさんの仕事をこなして行く覚悟で臨んで行きます。

みなさん、応援を宜しくお願い致します。

これからも支えてやって下さいね。

2017年1月12日木曜日

2017年 あけましておめでとうございます

初夢

2017 初夢
嫌な感じのする大蛇が家を潰しに来た。
大蛇は縦横無尽に部屋にあるものをなぎ倒しながら迫って来た。
母と弟たちを抱きしめ大蛇から見えないようにかくまった。
その大蛇が部屋の真ん中で丸くとぐろを巻いたところには大蛇が壊した家財が集まっていた。とその瞬間、大蛇が抱きしめているような家財に火を放ち、家財は勢いよく燃え、大蛇を焼きはらうことができた。

大蛇から母と弟たちを守り通すことが出来たが壊れ果てた家屋の中から父との思い出の品を母と弟たちが探してた。まるでぼくが大蛇を殺したことが悪いという風な空気が伝わって来ていた。助かりはしたが家が無くなり路頭に迷うのもぼくのせいだというようにも伝わった。先を思うと不安でいっぱいで、ぼくがしたことがそんなに悪いことなのかと自分を責めながら父との思い出の品を一緒に探したが、燃えてなくなってしまったものが多く、またぼくのせいだという空気が増した。

最後には諦めて前向きに行こうということにはなったが割り切れない思いが残ってしまった。

2016年7月10日日曜日

どんどん流れる月日

月日が経つのは実に早い。
昨年2015年3月に沖縄在住の大城さんに沖縄に招いて頂き、沖縄都ホテル 虹のチャペルでの演奏にご縁を頂いた。担当の松本利奈さんが宮古島 イスラにいらっしゃって下さり、2016年に再びチャペルでの演奏のお話を頂いた。そして2016年3月に龍見さんと一緒にチャペルでのコンサートをやらせて頂き、大変好評を頂き6/27に再演となった。
さらには友人の伊藤比呂志さんがかねてから、ホテルで自分のビデオを流してくれたらいいなぁ、と言っていたことを思い出し、利奈さんに相談したところ快くOKして下さり夏休みのイベントとして開催出来ることになった。
10月には冨成さんと、11月には荒木さんと同会場でのライブが決まった。

そして、利奈さんの紹介で大阪天王寺都ホテルでのライブが10月から決まり、地元埼玉でもグリル&キッチンeeeでの毎月ライブが決まった。

旅好きな私としてはどこにしても、毎月というのはありがたい話だ。

沖縄はちょっと無理矢理毎月行ってしまって、ちょっと迷惑をかけている様に思ったりもしているが、望まれてライブがあるなら喜んで伺うところだ。

したいことが山ほどある中で、これだけは!というものがあるがこれは何がなんでもやりたい。そう肝に命じて死ぬ気でやれば何か変わるのではないか、そう思いながらやっている。

これからの5年、10年、そして20年は人生を賭けた走りをしたい。

後悔はしたくないですものね。

2016年1月9日土曜日

新年明けましておめでとうございます

本年も昨年同様宜しくお願いいたします。

早いもので2016年がスタートしました。
昨年10月の終わり頃に結成したmacoTonesのレコーディングが年始早々からスタートし、今月の終わり頃には発売に漕ぎ着けそうだ。

macoTones

レギュラーメンバー
コントラバスギター 重廣 誠
ピアノ 錦織貴子
ギター 東海林 克
ベース 山崎真也

レコーディングではパーカッションで髙盛陽子が参加。
ライブではサポートメンバーで、コントラバス 深山健太郎、ドラム 川口伸王、パーカッション 髙盛陽子が加わる。

そして、母体となる「rareTones」はと言うと、こちらはクラッシック路線をよりリアルにしていくことになり、macoTonesはいわゆるフュージョンバンドに対して、rareTonesはクラシックデュオにサポートでギター、コントラバスが加わる感じになった。

二つの大きな奇跡の出会い

一度聴いた時から錦織貴子のピアノの美しさ、そして曲の美しさは群を抜いて素晴らしいものだと思った。ひとつの完成された美しさを持ったピアニストはそういるものではない。さらにオリジナル曲も思い切りツボに来る美しさだ。
For-Restを結成しその傍らでデュオでの活動を開始し即CD製作に入った。処女作は「未来へ」。いきなりクラシックとオリジナルを挿入した力作が完成した。その後も次々と思いの丈を形にするためにライブとCD製作に精を出すも、購入された方からの評判が非常に良く、お客様に恵まれた。
当初はメロディーを私が弾いていたが楽曲の美しさを表現する上で彼女が伴奏する形から50:50での楽曲へと進化していくのに彼女の感性の良さのお陰でさほどの時間はかからなかった。
ピアノとコントラバスギターのみでここまで表現するか!ということにチャレンジする楽しみ、クラシカルな演奏スタイル。徐々に他にはないスタイルが確立されていった。
バッハなどをやってきた私にとって、エレクトリック楽器によるクラシックを表現していくのは私の大切なオリジナリティのひとつだった。貴子との出会いでオーケストラ楽曲にまで発展させることが出来たのは私には奇跡がひとつ叶った瞬間だ。

山崎真也との出会い。
貴子とのデュオで私がメロディを弾くとなった時にベースは不可欠だと常々思っていた。
気に入ったベーシスト、というよりは同じような感性を持ちつつも刺激のあるベースが欲しい。楽器はフォデラであって欲しい。そんな無茶苦茶なことを願っていた。
思い続けて1年程した頃だっただろうか。ボンアートのオーナーに真也を紹介すると言われ、わざわざ彼が店まで来てくれた。話をしてみたら、楽器はフォデラを使用し年代も同じだという。これは一度一緒にやらねば!と思い即、三本松でのライブに踏み切った。
何か形を作って行きたい!そんな思いが日に日に募り、今の形へと進化していったのだが、まさかフォデラでしかもツボが同じベーシストに出会えるなんて奇跡だ。

東海林 克
もう長い付き合いになったが、彼のハートに響くギターはいつ聴いても心地いい。バンドではカッティングが多いが実はメロも美しい。これからまだまだ成長して行くであろう素晴らしいギターリストだ。



また、こちらも嬉しいデュオ!
「重廣 誠 with 吉岡龍見」。
コントラバスギターと尺八のデュオだ。
もう10年以上お付き合いして下さっている龍見さん。
本当にいつも頭が下がる本物の奏者。
龍見さんとのデュオは毎回勉強だ。呼吸の師匠だな。
今年は早速沖縄ツアーからスタートしいよいよ全国、海外進出する可能性も出てきた。

今年もやるぞ!!

みなさま今後とも宜しくお願い致します。