2017年1月12日木曜日

2017年 あけましておめでとうございます

初夢

2017 初夢
嫌な感じのする大蛇が家を潰しに来た。
大蛇は縦横無尽に部屋にあるものをなぎ倒しながら迫って来た。
母と弟たちを抱きしめ大蛇から見えないようにかくまった。
その大蛇が部屋の真ん中で丸くとぐろを巻いたところには大蛇が壊した家財が集まっていた。とその瞬間、大蛇が抱きしめているような家財に火を放ち、家財は勢いよく燃え、大蛇を焼きはらうことができた。

大蛇から母と弟たちを守り通すことが出来たが壊れ果てた家屋の中から父との思い出の品を母と弟たちが探してた。まるでぼくが大蛇を殺したことが悪いという風な空気が伝わって来ていた。助かりはしたが家が無くなり路頭に迷うのもぼくのせいだというようにも伝わった。先を思うと不安でいっぱいで、ぼくがしたことがそんなに悪いことなのかと自分を責めながら父との思い出の品を一緒に探したが、燃えてなくなってしまったものが多く、またぼくのせいだという空気が増した。

最後には諦めて前向きに行こうということにはなったが割り切れない思いが残ってしまった。

2016年7月10日日曜日

どんどん流れる月日

月日が経つのは実に早い。
昨年2015年3月に沖縄在住の大城さんに沖縄に招いて頂き、沖縄都ホテル 虹のチャペルでの演奏にご縁を頂いた。担当の松本利奈さんが宮古島 イスラにいらっしゃって下さり、2016年に再びチャペルでの演奏のお話を頂いた。そして2016年3月に龍見さんと一緒にチャペルでのコンサートをやらせて頂き、大変好評を頂き6/27に再演となった。
さらには友人の伊藤比呂志さんがかねてから、ホテルで自分のビデオを流してくれたらいいなぁ、と言っていたことを思い出し、利奈さんに相談したところ快くOKして下さり夏休みのイベントとして開催出来ることになった。
10月には冨成さんと、11月には荒木さんと同会場でのライブが決まった。

そして、利奈さんの紹介で大阪天王寺都ホテルでのライブが10月から決まり、地元埼玉でもグリル&キッチンeeeでの毎月ライブが決まった。

旅好きな私としてはどこにしても、毎月というのはありがたい話だ。

沖縄はちょっと無理矢理毎月行ってしまって、ちょっと迷惑をかけている様に思ったりもしているが、望まれてライブがあるなら喜んで伺うところだ。

したいことが山ほどある中で、これだけは!というものがあるがこれは何がなんでもやりたい。そう肝に命じて死ぬ気でやれば何か変わるのではないか、そう思いながらやっている。

これからの5年、10年、そして20年は人生を賭けた走りをしたい。

後悔はしたくないですものね。

2016年1月9日土曜日

新年明けましておめでとうございます

本年も昨年同様宜しくお願いいたします。

早いもので2016年がスタートしました。
昨年10月の終わり頃に結成したmacoTonesのレコーディングが年始早々からスタートし、今月の終わり頃には発売に漕ぎ着けそうだ。

macoTones

レギュラーメンバー
コントラバスギター 重廣 誠
ピアノ 錦織貴子
ギター 東海林 克
ベース 山崎真也

レコーディングではパーカッションで髙盛陽子が参加。
ライブではサポートメンバーで、コントラバス 深山健太郎、ドラム 川口伸王、パーカッション 髙盛陽子が加わる。

そして、母体となる「rareTones」はと言うと、こちらはクラッシック路線をよりリアルにしていくことになり、macoTonesはいわゆるフュージョンバンドに対して、rareTonesはクラシックデュオにサポートでギター、コントラバスが加わる感じになった。

二つの大きな奇跡の出会い

一度聴いた時から錦織貴子のピアノの美しさ、そして曲の美しさは群を抜いて素晴らしいものだと思った。ひとつの完成された美しさを持ったピアニストはそういるものではない。さらにオリジナル曲も思い切りツボに来る美しさだ。
For-Restを結成しその傍らでデュオでの活動を開始し即CD製作に入った。処女作は「未来へ」。いきなりクラシックとオリジナルを挿入した力作が完成した。その後も次々と思いの丈を形にするためにライブとCD製作に精を出すも、購入された方からの評判が非常に良く、お客様に恵まれた。
当初はメロディーを私が弾いていたが楽曲の美しさを表現する上で彼女が伴奏する形から50:50での楽曲へと進化していくのに彼女の感性の良さのお陰でさほどの時間はかからなかった。
ピアノとコントラバスギターのみでここまで表現するか!ということにチャレンジする楽しみ、クラシカルな演奏スタイル。徐々に他にはないスタイルが確立されていった。
バッハなどをやってきた私にとって、エレクトリック楽器によるクラシックを表現していくのは私の大切なオリジナリティのひとつだった。貴子との出会いでオーケストラ楽曲にまで発展させることが出来たのは私には奇跡がひとつ叶った瞬間だ。

山崎真也との出会い。
貴子とのデュオで私がメロディを弾くとなった時にベースは不可欠だと常々思っていた。
気に入ったベーシスト、というよりは同じような感性を持ちつつも刺激のあるベースが欲しい。楽器はフォデラであって欲しい。そんな無茶苦茶なことを願っていた。
思い続けて1年程した頃だっただろうか。ボンアートのオーナーに真也を紹介すると言われ、わざわざ彼が店まで来てくれた。話をしてみたら、楽器はフォデラを使用し年代も同じだという。これは一度一緒にやらねば!と思い即、三本松でのライブに踏み切った。
何か形を作って行きたい!そんな思いが日に日に募り、今の形へと進化していったのだが、まさかフォデラでしかもツボが同じベーシストに出会えるなんて奇跡だ。

東海林 克
もう長い付き合いになったが、彼のハートに響くギターはいつ聴いても心地いい。バンドではカッティングが多いが実はメロも美しい。これからまだまだ成長して行くであろう素晴らしいギターリストだ。



また、こちらも嬉しいデュオ!
「重廣 誠 with 吉岡龍見」。
コントラバスギターと尺八のデュオだ。
もう10年以上お付き合いして下さっている龍見さん。
本当にいつも頭が下がる本物の奏者。
龍見さんとのデュオは毎回勉強だ。呼吸の師匠だな。
今年は早速沖縄ツアーからスタートしいよいよ全国、海外進出する可能性も出てきた。

今年もやるぞ!!

みなさま今後とも宜しくお願い致します。



2015年12月9日水曜日

もうすぐ2015年も終わり

みなさまお久しぶりです。
ご無沙汰しております。
お元気でいらっしゃいますか?

私はというとちょっと今の現状に疲れております。
まあ大したことではありませんが。
ちょっと愚痴ります。

最近Solo活動をやっていないなあ、とつくづく思います。
macoTonesだったりサポートだったりで。バンドとか誰かと合わせるのは楽しいものですからね。
しかしこれもなかなか思うように出来ない事情がありどうしようかと考えてます。
ソロにしても同じことが言えてまして応援して下さっている方々には本当に申し訳なく思います。
一度しかない人生、どの道を行くのが自分らしいのか。
誰かに気を使いながらは違うと思っているので思い切って行くのが良いか。
それとも今まで歩んだことのない音楽を犠牲にする道を行くべきなのか。。。

自分だけが我慢すればなんとかなる方を選ぶのが大人だよね。

周りからも何がやりたいのか、と尋ねられてしまうことがあります。私としては自分の良いと思った音楽をやる、ということに尽きるのですがやはりSoloや他の方々とのセッションも私の大事な部分でありますのでやり続けていきたいものです。

バンドにしても自分のやるべきことをしっかり全うして行きたいのですがそれも難しいようでこのままでは自分の方が壊れて行ってしまいそうです。

自分中心のものをやるとなればそれなりにリスクもありますが可能性も増えます。

今あるものの大切さも今一度考え直してみて決断してみるのがいいのかなと思います。

焦らず答えを出してみたいと思います。

明後日は誕生日か。